Firestone WalkerのUnion Jackに関する投稿・口コミ

@YukiOk
解説です。 2008年2月に発売され、ブリュワリーの“Jack”シリーズの中で最初に登場したこのIPAはたっぷりと惜しみなくホップを使用しており、ビタリングにはMagnumを使用、煮沸後期にCascadeとCentennialを投入しアロマを与えたのちAmarillo、Cascade、Centennial、Citra、Chinook、Simcoeを用いて二度に渡るドライホッピングを施しことで圧巻なまでのグレープフルーツ、パイナップル、タンジェリン、アプリコット、シトラスのフレイバーを纏い、それとは対照的なペールモルトの甘味により全体的なバランスが保たれている。 フィニッシュで僅かに心地よい酸味が感じられ、リフレッシングで理想的な炭酸の効き具合も手伝って口当たりは非常にスムースなものとなっている。 IPAというイギリス発祥のスタイルに敬意を払いつつ、そこにアメリカ流の革新性が“Union”を組むこのビールは、IPA革命を牽引し続ける“アメリカ西海岸”の名声をさらに確固たるものに押し上げていく。 確かに上記の通りで美味しかったです。
Union Jack
Firestone Walker
IPA

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